ハッカ油の愉しみ。加齢臭が気になる人にも。スースーが気持ちよくて癖になる。
アラ50マダムのゆきだるまんです。
以前、前田京子さんの「ひとさじのはちみつ」の本をご紹介しましたが、
今回は「はっか油の愉しみ」を紹介させてください。
はっかといえば飴しか思いつかない私ですが
この本を読んではっか油の魅力に取り付かれました。
はっかってアロマテラピーのペパーミントと同じしそ科の多年草で、種類が違うだけなんですって。
アロマテラピーでペパーミントと言えば取り扱いが難しく、香りもキツメで苦手でしたがはっかはペパーミントより優しい香りです。
本の中にいくつかレシピが紹介されていますが、
一番簡単に使えて、家族がはっかのファンになったのは、はっかのお風呂です。
はっかの油を数滴垂らしてはいると、詰まっていた鼻が治り、
今の時期はスースーして寒いんじゃないかなと思いますが、
お風呂上りはぽかぽかです。血行が良くなるんですよね。
朗報ですが、このお風呂にしてから加齢臭が感じなくなりました。
そして次に大活躍中なのがはっかのシューキーパー
家族の靴に入れていますが、靴箱のもわっとしたあの臭いから解放されて大満足です。
私はコットンに数滴垂らして、古い靴下に入れたり、全体の消臭用に重曹に数滴垂らして、靴箱の隅に置いてます。
しかも大洋製薬や、健栄製薬の「ハッカ油」は食品添加物。
万一、口に入っても大丈夫なんです。
アロマテラピーじゃ考えられませんよね。
実際はっか水にしてマウスウォッシュやうがい薬として使用できるんです。
私もはっか水、マウスウォッシュで使っていますが、ミントのガムを噛んだような
爽快感が口の中に広がってとてもスッキリします。
試されたい方はぜひ前田先生の著書をお読みになってから始められることをお勧めします。
我が家ははっかのおかげでファブリーズいらずになりました。